Round Tote Bag (NIMBUS)
Sunset Craftsman Co.
Sunset Craftsman Co. Round Tote Bag
THE FLAVOR DESIGNオリジナルの機能的でコンパクトなバックをリリース。
バックのフロントには真鍮のメダルに、一文字ずつ手作業で「THE FLAVOR DESIGN」を刻印。
開口部が広く、バックの中は3つに分かれたポケットがあり、筒状の袋のようになっているため物の出し入れがし易いのがポイント。
持ち手の紐の部分は2連で持つと紐が短く持つことができ、肩にかけて使用することもできます。
全てハンドペイントで発色の良さとムラのない均一な仕上がりが印象的。
バック全体をペイントをしているため、持つ人の癖や経年でアタリが出てきます。また、使う度に生地が柔らかくなります。
持つ人の個性や暮らし方が反映し、使う度に愛着が増すアイテム。
経年変化のあるカバン
帆布生地の表面にはペイントが施され、染めには出せない色合いが加わり、丈夫な帆布に更に耐水・耐久性が増しています。
ペイントはしっかり定着していますが、使う人によって全く違うアタリが出ていきます。
デニムのように経年変化を楽しむ事のできるカバンです。
個性的なペイント
このペイントはアメリカで見つけたヴィンテージバッグからヒントを得ています。
当時、(恐らく)防水のために持ち主が自分で底にペイントを施した、軍もののダッフルバッグ。
住まいでもガレージでも道具でも、自分が使いやすいように工夫して手を加えていく、ものに愛情を込めて使い込んでいくスピリットに強い共感を覚えます。
メイン素材の帆布
メイン素材として用いる丈夫なコットンキャンバスは、帆布の一大産地として知名度も高い地元・岡山の倉敷のもの。
その中でも堅牢で上質な生地を得意とする、100年以上続く帆布専門メーカーで織られているものです。
ペイント→乾かす→広げてタワシで擦りながら洗う→テカリが取れ塗料がしっかり定着する。
この何日もかかる作業を経て、丈夫な帆布に更に耐水性・耐久性が増していきます。
ハンドルレザー
ハンドルなどに使用しているレザーは、兵庫県姫路市にある、こちらも名高いメーカーで加工されているものです。
独自のレシピによるフルベジタブルタンニンレザーは、上質なステアハイドをピット槽で長い時間をかけて丁寧になめしたもの。
仕上げのグレージング加工によってハリとコシに加え、独特なテリを帯びたエイジングが楽しめます。
1字1字、刻印を施すブランドプレート
ブランドネームを表した丸いプレートは、銅と無垢の真鍮の組み合わせ。
一枚一枚手作業で丸く切り出した銅のプレートに、一文字一文字刻印を施します。
真鍮のリベットで留めているので、異なる素材感が時間の経過とともに深みのある表情を生み出していきます。
内ポケットを留めた小さなリベットが外側からも見えて、デザインにもさりげなく効いています。
長年の経験から滲み出るこういった感覚が、シンプルな中にもさりげなくお洒落な全体感を作り上げているのです。
ミシン以外、オールハンドメイド
ミシン以外の機械を使わず、力強さと細やかな気配りが同居したオールハンドメイドのバッグ。
素材、パーツ選びからハンドペイント仕上げに至るまで、オリジナリティに溢れています。
世界中で人気の高いヴィンテージクローズに長年触れる中で培われた、さりげなく洗練されたデザインと、堅牢な材料による経年変化を計算したものづくり。
誰もが日常使いやすい定番的なフォルムでありつつ、差をつけられるバッグです。
是非、手にとって頂きたい Mover & Shake 一押しのカバンブランドです。
About SCC
SUNSET CRAFTSMAN CO. とは
SUNSET CRAFTSMAN CO.(サンセット クラフツマン カンパニー)は岡山県の赤磐に工房を構えております。
戦前に建てられた公民館を改装し、その工房だけを切り取ると、まるでアメリカの田舎町に迷い込んだような雰囲気。
そんな工房の中で、静かに真摯なものづくりが存在しています。
長年アメリカ全土でヴィンテージクローズのディーラーをしてきた金山拓平氏。
大量生産の効率重視ではない丁寧なもの作りの後に、手にした人が長く使い込んだものを見続けてきました。
そこからやがて、本当に必要なものだけを作りたいという思いに辿り着き、ヴィンテージクローズのように長く愛用し、使い込むごとに味が出る佇まいにこだわったものづくりに取り組み始めました。
1人の手で生地の裁断から縫製、そしてペイント、レザーパーツやプレートの切り出し、刻印、組み上げ等、すべての工程を行うことで、高い品質を保ち続けていることは大きな特徴の1つ。
ミシンを使う縫製作業以外は、フルハンドメイドによって、堅牢かつクラフト感溢れるものづくりを行っています。
アメリカ全土を回る中で、金山氏自身が一番気持ちよくすごした町がカリフォルニア州・サンセット。その土地の名前をブランドの名前にしているのは、理想的な気持ちの良い環境でものづくりをしたいという思いに由来しています。
■画像の商品は光の照射や角度により、実物と色味が異なる場合がございます。 また表示のサイズ感と実物は若干異なる場合もございますので、予めご了承ください。 ■皮革部分、ペイント部分は水濡れや摩擦などにより、色移りをすることがございます。予めご了承ください。